Q 作品規定に「枝物と切り花を入れた作品を制作。作品の形状、種類、サイズ、使用花材の選定、量、副花材資材の使用などすべて自由。」とありますが、生花限定ですか?
A 作品に入れるべき「枝物」と「切り花」というのは生花をご使用ください。ただし、それにあわせる副資材に何を使われるかは自由です。生花だけでもかまいません。ホームページの作品見本はどちらもアレンジメントですが、あくまでも見本ですので、制作される作品はアレンジメントでもブーケでも結構です。
Q 一次審査の審査員は誰になりますか?
A 審査員は結果発表まで、お伝えできません。既に決定している審査員にも、ほかにどなたが審査員をつとめるかはお知らせしていません。
Q 私でも参加できますか?
A 誰でも参加可能です。ただし、審査は完全ブラインドで徹底的に公正・公平に行われるうえ、ピックアップされた作品には審査員の講評を発表します。掲載後のご自身の立場などを気にされる方は、匿名表記もできますので、申し込み書の項目の「名前を公開しない」もしくは「掲載しない」の欄に丸をつけていただくことを、おすすめいたします。
Q 上級者向けのコンテストですか?
A どなたでも参加可能です。もちろん技術の審査を含んでおりますが、その他にもスタイリング/コーディネートの能力の審査や、花業界以外の視点を審査に入れる過程もございます。また、拒否されなければ、応募された作品は一同に雑誌月刊「フローリスト」に掲載いたします。ご自身が今、どのようなレベルにいるのかを客観的に見るためにも、是非、ご応募をおすすめいたします。
Q 他の大会などとの関連性はありますか?
A 関連性はありません。花き業界の他のコンペティションは、歴史も長く権威もあり、フローリストやフラワーデザイナーにとって、とても大切で意味あるものです。その点をふまえた上で「フローリスト・レビュー」は、また違う方向性の大会として存在したいと考えております。従いまして、審査方法も実施方法も異なる手法で運営されていますので、まったく関連がないとお考えください。
Q ホームページから申込書がダウンロードできません。
A ご連絡いただければ、FAXなどの方法で、お送りいたします。
Q 締切は締め切り日「必着」ですか?
A 必着でお願いします。天候、地域によって不安定な場合は、あらかじめご連絡ください。できれば余裕をもった応募をおすすめいたします。
Q ファイナルのイベントとはどういうものですか?大会を通して、大規模な輸送やコストなどが必要となりますか?
A ファイナルは東京ミッドタウンで2011年6月18日に、一般来場者向けの花の総合one dayイベントを行います。その「フローリスト・レビュー the show(仮題)」のメインイベントとして、ファイナル5名の決戦の舞台を用意しております。基本的に5名には東京に数日滞在していただくことになるとは思いますが、大規模な作品の持ち込みや輸送は予定しておりません。2次3次の審査の過程も、来場していただく必要はありますが、作品の大規模輸送が必要なことはありません。人手がない、大掛かりなコストがかけられないという心配はされなくて大丈夫かと存じます。
Q 大会のプロデュースは誰ですか?
A 月刊フローリスト編集部をはじめ、音楽業界関係者やアート関係者、イベントプロデューサーといった他業種の有識者から構成される「フローリスト・レビュー実行委員会」が主催です。コンペティションの担当は主に「フローリスト編集部」、ショー関連は坂巻善徳 a.k.a. senseさん率いる有限会社senseseedsによるプロデュースです。DJやVJによる演出など環境がしっかりとプロデュースされたファイナルのショー(予定)は、業界を超えて話題になること間違いなしです!
坂巻善徳 a.k.a. sense
皆様のご応募をお待ちしております。